自主防災訓練 山田分団 女性分団

桜丘北地区の自主防災訓練を実施しました。

枚方市桜丘北地区自主防災訓練

2022年11月20日(日)、枚方市桜丘北地区において自主防災訓練が開催されました。

天気予報は前日からの雨予報のうえ、当日も雨予報でしたので、会場をグラウンドから体育館へ移しての開催となりました。

今回の訓練の内容は
・起震車体験
・避難所用間仕切り、折りたたみ式簡易ベッドの組み立て
・一次救命講習

の3種目を参加された自治会でグループ分けを行い、ローテンション形式により行われました。

起震車による地震体験

震度6弱体験中! 身動きが取れない・・・

参加者の皆さんに「起震車」による地震体験をして頂きました。
起震車とは、地震に近い揺れを発生させる事が出来る装置をトラックに架装して、自主防災訓練等の開催会場を巡回し、大勢の人に地震の体験をして頂ける車両です。

過去に日本各地で発生した地震の揺れを擬似体験していただく事により、地震の怖さを改めて感じ、防災意識を高めてもらいました。
この起震車では、震度1から震度7までの揺れや「兵庫県南部地震」「新潟県中越地震」「関東大震災」など過去に発生した大きな地震も体験する事ができ、乗車する際に揺れの強さをリクエストされる方もおられました。

実際に起震車に乗り、揺れを体験した参加者からは「凄い衝撃のある揺れであった」「揺れている間は何もできなかった」「貴重な体験ができた」などの感想が聞かれました。

大きな被害が予想される南海トラフ地震の発生確率が日増しに高まっているといわれています。
いつ発生するかわからない大きな地震に備え、落ち着いて行動できるように、日頃から災害に対する知識の蓄えや訓練を行い、心構えをしておきましょう。

避難所用間仕切り、折りたたみ式簡易ベッドの組み立て体験

簡易間仕切り組風景。息を合わせれば早い!

枚方市役所危機管理部の職員による避難所における『避難所用間仕切り』『折りたたみ式簡易ベッド』の組み立てと取扱い方法の説明がありました。

※ 避難所用間仕切りは、幅2m×2mで1世帯(4名)が利用できる広さがあります。
※ 簡易ベッドの耐荷重は約150㎏です。

折りたたみ式簡易ベッドの作成風景

まず初めに同職員が、折り畳み式簡易ベッドの組立方法を丁寧に説明され、そのあと参加者が実際に組立て体験を行いました。

間仕切り、ベッド共に簡単に組み立てる事ができ、組立完成後は実際に間仕切りに入室し広さを確かめたり、ベッドに横たわって感触を確認される参加者もおられました。

一次救命の救命講習

AED取扱いについて熱心に指導を受ける参加者

女性分団と枚方寝屋川消防組合の合同による「普通救命講習」を実施しました。

参加者は各グループに分かれ、まずは女性分団の団員が、要救助発見から救急隊へ引き継ぐまでの一連の動作(一次救命)的な流れを絶妙な演技で披露した後、その内容に沿って訓練用の人形を使用した実践となり、下記にある3つの項目を主に指導が行われました。

①一次救命処置の手順 
②心肺蘇生(胸骨圧迫)
③AEDの使い方

参加者は訓練用人形を前に、動作などをひとつひとつしっかりと確認しながら流れに沿って実践して頂きました。

実践し頂いていいる中で、
「出血している時は、胸骨圧迫していいのか?」 
「AEDのアナウンス音声はもう少し大きくならないのか?」 
「自治会で保有したいと思うがAEDの価格は?」 

など質問される方が多数おられ、大変熱心に学んで頂きました。

救命講習の機会を増やしていきます

心肺蘇生を素早く行う事によって、傷病者が社会へ復帰する事が出来る可能が非常に高くなります。

枚方市消防団は、救命に関わる各種講習を能動的に開催し、救命救助の輪をもっともっと広げて行きたいと考えます。

-自主防災訓練, 山田分団, 女性分団