資機材

コンパクト投光器とLEDスティックライトを配備しました。

2021年11月1日

コンセント電源と充電池の兼用が可能

災害時や夜間訓練に活用が期待される投光器

枚方市消防団では令和3年度の消防団員等福祉共済福祉増進事業のひとつとして、コンパクト投光器5台とLED式スティックライト1台を消防団本部に配備しました。

枚方市消防団における消防団員等福祉共済福祉増進事業

枚方市消防団が所属する公益財団法人 大阪府消防協会から当事業について同協会北河内地区支部へ予算配分があり、その予算をもって各年度毎に枚方市消防団福祉共済福祉増進事業として、訓練・会議等で活用できる備品・資機材等を整備し、枚方市消防団における機能力の強化・充実を図るものです。

今回配備されたコンパクト投光器は、面発光(COB)LEDを搭載し、耐塵・耐水型でリチウムイオン充電池を内蔵、最大約10時間(Ecoモード・明るさ400ルーメン)使用でき、最大の明るさは、1,600ルーメン(Highモード・約3時間使用可能)にもなります。
点灯モードも3段階調光で切り替えができ、使用条件に応じてきめ細かな操作選択が可能です。
照射角は150°あり、今後は災害発生時における資機材として活用が見込まれるだけではなく、夜間に実施される規律訓練やポンプ操法訓練にも活用し団員の安全性向上に寄与します。

作業灯LEDスティックライトは、面発光LEDを搭載し、防塵・防滴型でリチウムイオン充電池を内蔵、充電時間約4時間で最大約8時間点灯します。
照射角は135°あり、誘導棒や合図灯の機能だけではなく、トーチとしても使えます。

資機材の充実を図り安全性の向上に努めます

枚方市消防団では、資機材の充実を積極的に図り、災害発生時における活用を想定するほか、平常時における訓練・研修等で消防団員のほか関係者や市民の皆様の安全性が向上する様、安全対策にも精力的に取り組んでまいります。

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