新型コロナウイルス感染症対策 資機材

赤外線体温計を配備しました。

令和2年10月下旬、枚方市消防団に所属する43台すべての消防車両の備え付け装備品として、非接触形の赤外線体温計を45個(予備器を兼ねた本部配備の2個を含む)導入しました。

これは蔓延する新型コロナウイルスから団員を守ることを目的とし、あわせて市民の皆さまへの感染症拡大防止を図るためのものです。
現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から消防団活動に制限される中にありますが、消防車両の保守・管理のため必要最小限の運行が求められるため、これに従事する団員は消防車両に乗務する前にこの赤外線体温計を使用して体内の温度を検温し発熱症状の有無を確認します。
また、火災・災害等の有事に対応すべく緊急出動が生じた場合にあっても、必ず出動前に測定を実施し、万一発熱が認められる場合には、すみやかに活動から離脱し治療に専念させるものです。

枚方市消防団は、今後も新型コロナウイルス感染症対策に万全を期すとともに、感染拡大防止に向けて真撃に取り組んでまいります。

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