菅原分団 地域防災 女性分団 訓練

西長尾校区自主防災総合訓練に参加しました。

AEDを使用した救命講習

令和4年10月16日(日)枚方市立西長尾小学校で行なわれた、西長尾校区自主防災訓練に参加しました。
新型コロナ感染症対策の為、例年より規模を縮小しコミュニティと自主防災委員会、約100名が参加。

今回の防災訓練の内容は、

①AEDを使った救命処置
②初期消火訓練(水消火器を使用)
③避難者名簿&新聞紙でスリッパ作り
④地震車両体験
⑤機材展示コーナー

5班に分かれ各ブースを20分ごとのローテーションで体験、そのうち枚方市消防団では①AED②初期消火④地震車体験を担当しました。

3年ぶりの開催となり、はじめて自主防災訓練に参加された方も多くいらっしゃいました。

地震体験車で実際の地震に近い揺れを体感

地震を疑似体験できる「地震体験車」。体験室が前後、左右、上下の三方向に揺れ、実際の地震に近い揺れを体験することができます。
震度の設定や、阪神・淡路大震災や新潟中越沖地震など、実際に発生した地震を再現した揺れを体験することも可能です。
地震を体験することで、身を守る行動やご自宅の耐震化、家具の固定などの重要性を学んでいただきます。

地震発生時、落ち着いて!最優先で「自分の命を守る!」の重要性や、「分自身に必要な非常持ち出し袋」の提案。

自分にとって、なくてはならない物、持っていると落ち着く物や安心する物は人それぞれです。ぜひ、非常持ち出し袋の確認を!

震度7の揺れを体験しての皆さんの感想。

「怖い!こんな地震がほんとに起きたら、身動き取れず何も出来ない。」
「見てるよりも地震車に乗って体験した方が怖さが良く分かった。体験はやはり大事ですね。」
「家に帰って、さっそく家具の位置を確認してみます。」など

水消火器を使って初期消火訓練

水消火器を使った初期消火訓練。
身の回りにあるけれど、使用方法を学ぶ機会がない消火器の使い方。
消火器の種類、消火の際の注意点や使用方法など、火元を見立てたコーンに向けて一人ずつ体験。

「初期消火にしか、消火器は使えないんだ!」
「使用する時、逃げ道の確保も大事なんだね。」
「この地域は家が密集していて、火災が一番怖い。御殿郷地区では67個の消火器を電柱などに設置して、点検も行なっているんだよ。」


※後日、実際に御殿郷地区を訪れると約20m間隔で、消火器が設置されていました。初期消火が重要な地域だからこそ大事な備えですね。

私たちにとっても、久しぶりの自主防災訓練、市民の皆さんに「説明がとにかく分かりやすくて良かった!」嬉しいお声をいただき、参加した団員も「ほっと」胸を撫で下ろします。

避難者名簿記入訓練
新聞紙を使ってスリッパ作り
防災備品を確認

意外と知らない地域の防災備品。実際に、簡易トイレも設置して、避難時にどう使うかを確認。
地域の防災担当者が、自ら指導されている熱心な様子を見て、自助・共助ができる地域だと感心致しました。

新型コロナ感染症の流行により自主防災訓練の中止が相次いだこの数年、災害はいつ起こるか分かりません。

「自分たちの地域は自分たちで守る」

地域住民が一体となって平常時の防災活動を行うことで、助け合いによる防災活動の推進が、災害時に被害を最小限に抑える事が出来ることを願っています。

私たち枚方市消防団も、地域の皆さまと一緒に災害に備える、災害に強い地域にする取り組みを続けて参ります。

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