竹中 聖人さん
- 竹中 聖人さん
- 年齢:26歳
- 職業:会社員
- 殿一分団:小倉班
- 団員歴:5年
消太
はじめまして竹中さん!
はじめまして。
竹中さん
消太
早速ですが消防団を知ったきっかけと入団されたきっかけは?
父、祖父共に消防団員だったので小さい頃から消防団の事は知っていました。入団のきっかけは数年後にポンプ操法大会があるので選手として出てくれないか?と父親に声をかけられて。
竹中さん
消太
お爺さん、お父さんも消防団員だったのですね。
はい、代々消防団の家系でして。(笑)
竹中さん
消太
入団されるまで消防団の事をどのように思っていましたか?
昼夜問わずに火災連絡が入れば出動、休日には定期訓練等忙しそうにしているなと感じていました。
竹中さん
消太
消防団に入団されて、どう思いましたか?
いざ入団してみると今まで近くで見ていた忙しそうなイメージはなかったですね。殿一分団には同世代が全くいなく、20歳以上離れた父親と同世代の方だらけで最初は取っつき難かったです(笑)が「分団長の息子」と自分の事を知ってくれていて、とても可愛がっていただきました。
そんな形で年の離れた方とのコミュニケーションの取り方や応急処置、消防器具の操作方法の知識を身に着けられ、これらの事を糧に地域の為に貢献していこうとする責任感が出てくるようになりました。
そんな形で年の離れた方とのコミュニケーションの取り方や応急処置、消防器具の操作方法の知識を身に着けられ、これらの事を糧に地域の為に貢献していこうとする責任感が出てくるようになりました。
竹中さん
消太
入団当初の命題であったポンプ操法はいかがでしたか?
2番員の選手として大阪府消防大会小型ポンプ操法の部へ出場しました。
訓練開始当初は長期の訓練スケジュールが厳しいと感じていましたが、時間が経つにつれ学生の頃のようなクラブ活動の感覚で体力も戻って来て、集中して打ち込むことができました。
大会の結果は芳しくありませんでしたが、分団内や選手間の結束が強まり年齢差で感じていたコミュニケーションが取れるようになり選手として出てよかったと感じています。
訓練開始当初は長期の訓練スケジュールが厳しいと感じていましたが、時間が経つにつれ学生の頃のようなクラブ活動の感覚で体力も戻って来て、集中して打ち込むことができました。
大会の結果は芳しくありませんでしたが、分団内や選手間の結束が強まり年齢差で感じていたコミュニケーションが取れるようになり選手として出てよかったと感じています。
竹中さん
●令和4年度 第66回大阪府消防大会での消防ポンプ操法訓練の様子(2番員が竹中さん)・音が出ます
消太
話題は変わりますが、普段のお仕事は?
普通のサラリーマンで、金属材料の開発や品質管理の検査等を行っています。
竹中さん
消太
専門的な仕事で難しそうですね。
続いて趣味は何でしょうか?
続いて趣味は何でしょうか?
学生時代はテニス位ですかね。就職してからは時間が取れずほとんどやっていませんが・・・
あとはドライブでしょうか、特に今では珍しいマニュアル車を運転してドライブするのが楽しいです。
車をいじるのも好きですが、まだ出来ていないので今後手を伸ばしていこうと思っています。
あとはドライブでしょうか、特に今では珍しいマニュアル車を運転してドライブするのが楽しいです。
車をいじるのも好きですが、まだ出来ていないので今後手を伸ばしていこうと思っています。
竹中さん
消太
現在の消防団について感じることは何かありますか?
消防団の構成年齢が高齢化しているので何とか若返りしてほしいと思います。
消防団へ入団した時のメリットや消防団活動自体が楽しいと思うような行事を増やしていけば若い人達の入団も増えるのではないかと思います。
そのためには若い世代に消防団を周知するような広報活動(ホームページ、勧誘広告、SNS等)がこれからは重要なことかと思います。
消防団へ入団した時のメリットや消防団活動自体が楽しいと思うような行事を増やしていけば若い人達の入団も増えるのではないかと思います。
そのためには若い世代に消防団を周知するような広報活動(ホームページ、勧誘広告、SNS等)がこれからは重要なことかと思います。
竹中さん
消太
最後に消防団を続けていくにあたり、今後の抱負をお願いします。
地域に貢献できるよう今後も努力を続けていくつもりで、消防団の活動や地域のいろいろな関係行事についても積極的に参加していくようにしていきたいと思います。
また、消防団若返りの為、自分の周りの同世代には積極的に入団していただけるような活動を進めていき、地元にいる限りは定年まで頑張って続けていきたいと考えております。
これからも微力ですが皆さんのお役に立つことが出来ればと思います。
また、消防団若返りの為、自分の周りの同世代には積極的に入団していただけるような活動を進めていき、地元にいる限りは定年まで頑張って続けていきたいと考えております。
これからも微力ですが皆さんのお役に立つことが出来ればと思います。
竹中さん
消太
竹中さん!ありがとうございました。
竹中さん
こちらこそ、ありがとうございました!!