消防団員紹介 －輝く団員ー vol.1 島村 哲司さん

話せば長くなるので、短く言えば、幼なじみの友に強引に誘われました。

普段着で歩いていてもあいさつするくらいですが、活動服を着て歩いていると「ご苦労様」の言葉が増え会話が続き、地域の方々との繋がりが出来た事です。これからも、地域に根差した活動に従事していけるよう、互いに助け合い、努力していきます。

2008年度大阪府消防操法訓練大会に向けて、仕事を終えての夏場の操法訓練、暑い中で本当にきつかったな。操法訓練の指揮者をさせていただき、普段出さない大声を出し、訓練１週間で喉をつぶしてしまいました。指導している消防署員からあっけらかんと「喉つぶしてからもっと大きい声出るからすぐ治るわ」と言われたのが印象に残っています。この操法訓練に参加できたことにより、様々な方と交流ができたこと、団員に協力して頂いたことに感謝します。

操法訓練で指導くださった消防署員に誘われて、消防署員の仲間と夏の日に開催される舞洲アイランド24時間リレーマラソンに参加しました。当日は見事な晴天。テントを用意し、熱中症対策に気を配り、食事も手際よく用意をしてくれました。この大会の場でも署員の規律、統制がとれていることにびっくりしました。

三人の子どもが大きくなった頃に走ることを趣味にして１５年。今では、嫁さんも走るようになり、２人で旅をかねて地方のマラソン大会に参加するのを楽しみにしています。マラソン大会でお手伝いをしている消防団、消防署員が多く、大阪弁で声掛けしながら走るのも楽しみにしています。消防団活動をしているのも嫁さんの支えがあるからで、これからも体力が続く限り、夫婦で楽しみながら笑顔でマラソン大会に参加します。