津田分団 川越分団 樟葉分団 殿二分団 消防車 資機材

消防車両を更新しました。

枚方市消防団では、令和2年度の消防車両更新事業として、第一次と第二次に分け合計6台の消防車を導入しました。
第一次の車両引き渡しは、令和2年10月30日(金)に枚方市防災備蓄倉庫にて執り行われ、該当分団である殿二分団・住宅班、樟葉分団・船橋班および樟葉野田班が引き渡し式に参加しました。
続いて、第二次の車両引き渡しは、令和3年1月16日(土)に同じく枚方市防災備蓄倉庫に於いて、川越分団・高田班、津田分団・野村班および春日班が引き渡し式に参加しております。
なお第二次の車両引き渡し式は、当初令和2年12月26日(土)の開催予定となっておりましたが、新型コロナウイルス感染防止対策施行の都合により延期となっておりました。
引き渡し式に参加した消防団員、枚方市職員、その他関係者は、新型コロナウイルス感染症対策を万全に講じております。

▲引き渡し式を執り行うにあたり訓示を述べる上田団長

従来、数多く採用されてきたトラックタイプのベースからデッキバンタイプのベースに変更する事で、居住性や操作性の向上が図れ、活動に従事する消防団員の活動環境の改善と安全性の確保を達成しました。
またこれに併せて車載の可搬ポンプや資機材・付属品等の更新も行われており、上田団長による訓示のあと納入業者より機能概要や操作方の説明を受けました。

▲今回導入されたデッキバンタイプの消防車両

▲同時に配備となる現場外套や65A消防ホース等の資機材の定数確認を行う団員

▲納入業者より機能説明を受け真剣に聞き入る団員(タッチ・クリックすると画像が大きくなります。)

枚方市消防団では、今後も消防車両・資機材等の管理を厳格に行う事により、運営の支障や防御力の低下を惹起させないよう細心の注意を払います。
また効率的かつ計画的に消防車両・資機材等の更新に努め、常に万全の状態で市民の皆様の安全・安心を守ってまいります。

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