蹉跎分団(北中振班、南中振班、出口班、走谷班)では毎年、消防団の活動に理解をしてくれて、休日の訓練や火災出動など消防団の活動に快く参加をさせてくれている奥様や子供さんを招待して、団員がBBQでもてなしたり、子供達と楽しく遊ぶ「BBQ大会」を行っています。
今年は7月6日(日)に森井部長が経営されている造園会社の倉庫をお借りして行いました。
正午の開始を前に椅子やテーブル、前日に購入した食材や飲み物などのセッティングやBBQコンロに炭を入れ火をおこしたり、いつでも始められるように準備を行い団員と家族が来るのを待ちました。
そして正午前に団員が家族を伴い集まり乾杯をしてスタートしました。
次々と焼き上がる肉や野菜などを食べながら普段お会いする機会がない団員のご家族と会話をしたり、奥様同士お話をされていて和気あいあいとした雰囲気でした。
子供たちはお腹も満たし、お待ちかねの水遊びをはじめました。
今回で3回目となるので、水遊びを楽しみにしている子供さんもいて、家から濡れても大丈夫なような服で来ている子供もいました。
昨年までは5月頃に開催していて、水遊びをすると寒いと言っていた子供もいましたが、今年は6月末に梅雨明けをした後のとても暑い日でしたので水が気持ちよく感じるぐらいで、倉庫から水を貯めて入れそうな容器を運び出し、そこに水をためて入ったり、水を掛け合ったり敷地内を走り回りがら、子供同士が考えたルールでゲームをして遊ぶ姿がとても楽しそうで微笑ましく思いました。
団員も途中から子供たちと童心に帰ったようにずぶ濡れになって走り回り、一緒に遊んでいました。
途中、追加の飲み物や子供たちにはアイスが配られ一旦休止かと思われましたが、疲れた様子もなく夕方まで休むことなく思う存分遊んでいました。
私たちが消防団の活動をするにあたり、家族の存在は大切だと思っています。
”家族あってこそ活動ができる”と、年に一度の行事ですがこのようなイベントを開催しています。