
令和8年9月20日(日)に「第5回水都くらわんか花火大会」が淀川河川公園枚方会場と高槻会場の2会場で開催され、天候もよく涼しい風が吹く秋の夜空に4877発の色とりどりの花火が打ち上げられました。
花火の打ち上げを前に火の粉が飛び散り火災が発生しないようにと、昨年に続き今年も訓練の一環として枚方市消防団枚方分団、殿一分団、蹉跎分団で花火の打ち上げ地点周辺の事前放水を実施しました。
午後1時に3分団が集合し、放水についての説明や注意事項などを聞き、各分団の持ち場へ移動しました。


放水準備
放水は花火の打ち上げ場所付近周辺の草木が生い茂る広範囲にわたるため、川の横まで可搬ポンプを運び、川から水を吸い上げ、放水地点まで何本もホースを伸ばし、確実にホースが接合できているか確認しながら水圧が落ちないようにします。


放水




私たちが使用するノズル(=筒先:水が出るところの機械)は2種類ありますが、ノズルの種類によりホースの太さも変わるため、放水の経験を積むことで、各々の特性を理解し、有効な放水が可能となります。
効率的に広範囲に放水するために、吸水口1本から複数の放水口に分岐させます。 複数の放水口から放水させるためには、1本の時に比べ大きな力で送水する必要があります。

指揮者と機関員(ポンプを扱う担当)が無線で連絡を取り合い、指揮者から細かく送水圧の指示が飛びます。 広範囲に放水する場合、途中でホースを延長する必要が出てきます。 複数口で放水している場合、片方を止めずにもう片方を延長します。 普段の訓練では中々できない操作のため、手順をしっかりと確認し各部署声を掛け合い連携して行います。


事前放水(訓練)を終えて

枚方市消防団は毎月放水訓練を行っておりますが、広範囲にわたる放水はどれぐらいホースを延長し、どれぐらいの水圧が必要か?を今回の訓練で経験する事ができました。
枚方市消防団は火災だけでなく、いつ起こるかわからない災害を常に念頭に置き日々考えながら地域で活動をしております。
これからも安心安全な暮らしを守れるように市民の方々と力を合わせて頑張ってまいります。
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