9月23日秋分の日、蹉跎(さだ)東校区自主防災訓練が開催されました。
災害時に被害を最小限にくい止める為、平常時から災害に備えた取り組み「防災訓練」の重要性が高まっています。
自主防災訓練は、地域住民が協力して「自分たちの地域は自分たちで守る」取り組みのひとつです。
各自治会単位で集合場所を決定後、人員確認後名簿を作成し、避難場所である蹉跎東小学校まで避難経路を確認しながら集合。
蹉跎小学校へ避難完了後、防災訓練がスタートです。
まず始めに蹉跎分団による放水披露が行われました。
その後、「避難所運営訓練」「救急法訓練」「初期消火訓練・地震体験」に分かれ、ローテーションで訓練を行いました。
初期消火訓練
コロナ禍でなかなか思うように開催できなかった自主防災訓練ですが、隣近所の皆さんで参加することで、普段お付き合いのない方との交流がはかれ、いざという時、互いに協力し助け合うことができる＝地域住民の命が救われることに繋がります。
「自主防災訓練･防災活動」が起こりうる大規模災害時には大きな力を発揮することでしょう。
これからも、枚方市消防団は地域の皆さまと「防災につよいまちづくり」の為の連携を図ってまいります。