消防団殉職者慰霊碑の清掃とお参りを実施しました。
小雨の中でしたが消防団本部、各分団分団長が参加し、樹木の剪定や下草刈りを行い、清掃が済んだ後は、全員整列し黙とうを捧げました。
禁野火薬庫大爆発事故
1939年(昭和14年)3月1日禁野火薬庫で砲弾解体中に引火し2日間29回に及ぶ大爆発を起こし、死者94名、負傷者602名、家屋の全半壊821戸という大惨事となりました。
この禁野火薬庫の爆発で駆け付けた消防団員(当時は消防組)15名が殉職されました。
この慰霊碑は中宮北町の禁野保育所南側にあります。