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第33回「枚方まつり」に参加
枚方市消防団は10月12日(土)、13日(日)の2日間に渡って開催された第33回「枚方まつり」に参加しました。例年は8月開催でしたが、今年は10月開催に変更。気持ちのいい秋晴れの中、大勢の方が足を止めてくださいました。
初めての参加となる今回は殿一分団と山田分団がブースを担当し、「子ども用消防服の試着コーナー」と「ミニポンプ車両との撮影コーナー」を展開しました。
消防服試着&ミニポンプ車両撮影コーナー
消防服の試着コーナーでは、活動服やレスキュー隊服など、さまざまな子どもサイズの消防服が用意されました。小さな消防士たちは、帽子をかぶり、防火服を身にまとって、すっかり消防士になりきった様子。
ミニポンプ車両との撮影コーナーでは子どもたちがビシッと敬礼を決めて記念撮影。車内見学もできるようになっており、ハンドルを握ったり、装備に興味津々な様子で目を輝かせる子どもたちの姿がとても印象的でした。
「消防団」をもっと身近に感じていただくために
また地域防災における消防団が担う役割を知っていただくとともに、新たな入団者を募るべく、ブース付近において団員募集案内のチラシを配布しました。
現役の団員がチラシを手渡しながら、消防団の意義や活動内容について熱心に説明。
来場者からは「地域貢献として興味がある」「入団を検討してみたい」といった声が寄せられ、消防団への関心を高める貴重な機会となりました。
枚方市消防団では、今後もこうしたイベントを通じて地域とのつながりを深めながら、消防団の役割や魅力を広く発信し、地域の防災力の向上に寄与してまいります。