
令和7年6月20日(金)枚方市立山田中学校2年生に対し、保健体育の授業の一環として救命講習を行ないました。
体験を通して学ぶことで、自信をもって行動ができるようになって欲しいと力を入れてきた活動です。

みんな真剣に学んでくれています。

さあ、グループに分かれてやってみよう~。
「見るだけ、聞くだけ」だと覚えるのは難しい。
みんなで復習しながら体験するのが大切です。
最初は恥ずかしながらの胸骨圧迫も
「もうちょっと押す位置上やで~」
「めっちゃ押すの上手やん!」
お互いに声をかけながら、盛り上がりながら、あっという間に授業が終了です。
「命の大切さを考える」それは、「自分の命も大切だよ」というメッセージ。
多感な時期の中学生だからこそ、学びがより深いものになると思います。
日本では、年々心臓突然死で亡くなる人が増えています。
心停止にならないための予防も大切です。
自分の体に目をむけて、大切に扱ってあげる
毎日がんばっている私の体の声を聞く時間を、お互い持つようにしましょう。