水難訓練                                           
  2017年度 水難訓練
  2015年度 水難訓練
水の事故に備えて、水難訓練を定期的に行っています。

水難訓練を受けて思う事

溺れている人を、助けるという行為は大変危険で素人の我々では困難であるという事が解りました。
溺れている人を発見したら、まず助けを呼ぶ、ロープを投げる、ペットボトルなどを投げてあげる。
安易に水に飛び込まない!
  
 「溺者救助」
 

 救助者が「二重もやい結び」のロープ
 をたすき掛けにして要救助者の位置ま
 で泳ぎ、要救護者を確保した後、補助
 者が救助ロープをたぐり寄せて救助し
 た後、水面に引き上げる。




    要救護者は、息をしていない!
    あわてずに、心肺蘇生法…


水中でロープを使って「もやい結び」


  水難訓練では特に教官が厳しい〜
  全員ピリピリして訓練に参加
  水の事故では、二次災害を招く
  おそれ有り
    
   ペットボトルをあごに当てて
    どれだけ浮くのかな?


「着衣泳」
服を着たまま海や川に落ちた時…

服を着ると水の抵抗も大きくなり思うように泳げないことを学びました。
服を着たまま海などに落ちたときは、仰向けになって大きく息を吸い込むことで浮きやすくなることや、空のペットボトルをふたをしめて(少し水を入れる)
渡してもらうと、浮き輪の代わりに使えるなどの指導を受けました。



 団員の感想

服を着たまま水に入ると、思っていた以上に動きにくかった。
靴を履いていると、足が浮いて泳ぎにくかった。
泳ぐ事よりまず、浮く事が重要なんだと感じました。