2015年度 水難訓練  2015.7.26
2年に一度の水難訓練
今回は、交野市女性消防団3名が見学に来られました。

        

 着衣泳:
 服を着たままプールに入ると、
 思った以上に体が重くて前に進みません(^^;)
 











ペットボトルを投げてもらい、自分の一番安定する場所。浮き安い場所を探す。お腹のあたりで持つ。

あわてずに、救助を「ういてまて!」
水難訓練に参加して…団員の声
☆はじめは足がつくと分かってるプールでも鼻に水が入ると慌てしまいました。
何度かの浮く練習でなんとかコツを掴むと怖さはなくなりました。
子供達には溺れる前に浮いて待つ、を覚えて貰いペットボトル一本でも救助が来るまで大丈夫を身に付けて欲しいです。
でも一番は水難事故に合う子供がいなくなる事です。
着衣泳は凄く良い経験になりました。
☆自分ひとりで3分間浮く体験をして、とても長く感じ周りが見えない不安もありました。
でも、体験して「自分のカラダは浮いていられる!」とわかったら、もし水難にあったときも必ず役に立つ!ということを子どもたちに伝えていきたいです。
☆今回の訓練では、溺れた時は「浮いて待て」と言う指導を受けました。
仰向けになり、水面から顔だけ出した状態で大の字になり、身体の力を抜いて、とにかくじっと浮いて助けを待つと言うものです。
泳ぐ事が出来ず、水が怖い私にとって、凄く良い方法だと思いました。
自分の様に水が怖くて泳げない子たちに、上手に浮ける様に指導していきたいです。


 

ヘッドキャリー

要救助者の顔が水につからないように、頭部を水面上に固定して運ぶ
 
ヒューマンチェーン
人が手と手をつなぎ救助する方法


要救助者の手を持ち、プールサイドに引き上げる方法の説明