座席懸垂降下訓練


降下訓練は、古井戸等の立て坑や崖下に転落した要救助者を救出する場合又は災害局面の拡大により高所から救助隊員及び消防隊員等が緊急脱出しなければならない場合等において、高所にロープの端末等を係留して懸垂ロープを設定し、この懸垂ロープを利用し、降下する訓練である。

「座席結び」と呼ばれる方法で体に巻いたロープにカラビナつけ懸垂ロープを巻き、巻いたロープの摩擦によって身体を保持しながら降下する

 
   5メートル!ほんとに怖かった(T_T) ロープをきつく握ってしまい、なかなか降りれない〜